鹿沼市議会 2020-12-09 令和 2年第6回定例会(第3日12月 9日)
また、学校図書館支援員10名を全ての学校に配置し、図書館教育担当教諭とともに、読書活動の推進を担っております。 具体的な取り組みといたしまして、全校一斉読書の時間の確保、学校図書館支援員や鹿沼市図書館ボランティア協会KLVによる読み聞かせ、必読本や推薦図書の紹介を多くの学校で行い、さらに、「ブックトーク」、「ビブリオバトル」、「お話給食」等を実施している学校もあります。
また、学校図書館支援員10名を全ての学校に配置し、図書館教育担当教諭とともに、読書活動の推進を担っております。 具体的な取り組みといたしまして、全校一斉読書の時間の確保、学校図書館支援員や鹿沼市図書館ボランティア協会KLVによる読み聞かせ、必読本や推薦図書の紹介を多くの学校で行い、さらに、「ブックトーク」、「ビブリオバトル」、「お話給食」等を実施している学校もあります。
その際、学校図書館の持つ「読書センター」、「学習センター」、「情報センター」としての機能の向上のために、各学校の学校図書館教育担当者と学校図書館支援員、鹿沼図書館ボランティア(通称「カリブー」)の3者が連携を図り、学校図書館環境の充実に努めております。
学校図書館司書配置への本市の考えについてでありますが、本市では、学校図書館司書として、学校図書館支援員を配置しております。
鹿沼産木材を使用した建築物への報償金制度を拡充するなどの地場産材の需要拡大事業、子どもの遊び場の整備やこども総合サポートセンター事業などによる子育て環境の充実、春の彫刻屋台まつりやプレミアム付き商品券発行支援を含む市制70周年記念事業などに重点的に取り組むことに加え、北犬飼及び西大芦コミュニティセンター整備事業、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制の構築、民間の認定こども園整備支援、ALT及び学校図書館支援員
現在本市では、学校司書として、市内小中学校36校に10名の学校図書館支援員を配置しております。 中学校10校を拠点として、1人3校または4校を担当している状況にあり、児童生徒への読書活動の推進のためにも、増員が必要だと考えております。 各学校における支援員の勤務実態、学校図書館の活用状況を踏まえ、平成30年度からの増員を検討しております。
また、学校図書館支援員にも、本館は1校につき200冊、粟野館、東分館では50冊まで貸し出しを行っており、学校への便宜を図っております。 次に、小中学校の学校図書館の活用向上を目指して、市はどのような取り組みを行っているかについてでありますが、団体貸し出しや学校図書館支援員への貸し出しのほか、家読用図書セットを用意し、学校図書館支援員を通して、学校図書館へ貸し出しを行っております。
「人的配置の推進」では、学校図書館支援員などの充実を掲げているほか、市立図書館では、年齢にあった資料の充実や事業の実施など、子供たちの読書意欲を高めることや、調べ学習活動を適切に支援できるよう資料の整備、また職員のレファレンス能力を高めることなど、子供の読書環境の充実を図ってまいります。
本市では、平成20年度より配置している学校図書館支援員を学校司書ととらえ、位置づけております。 次に、学校図書館支援員の増員についてでありますが、現在10名の学校図書館支援員が中学校10校を拠点に1人3校ないし4校を担当し、市内37校に勤務をいたしております。
例年4月は新学期を迎え、各学校において図書館教育担当者を中心に、学校図書館支援員、図書館ボランティアが図書館教育推進計画について共通理解を図ったり、貸し出し図書に向けて準備をしたりしている実情があり、「子ども読書の日」のPR実施については、小中学校では難しい状況にあります。 その代替として、秋に読書週間または読書月間などを設定し、各学校独自に啓発活動を展開しております。
まず図書購入費といたしましては、本年度の当初予算で小学校が743万円、中学校が341万円、学校図書館支援員に係る報酬等として、955万4,000円であり、1人当たりでは、小学校が2,577円、中学校が2,412円であります。 次に、演劇鑑賞費につきましては、児童生徒の個人負担となっております。
一方、本市における学校図書館支援員10名に係る予算額は、平成24年度において958万6,000円、平成25年度は959万7,000円、平成26年度は955万6,000円、平成27年度は955万4,000円となっておりますが、平成27年度を例に申し上げますと、本市におけます小中学校費全体に係る普通交付税の基準財政需要額が12億2,004万2,000円であるのに対し、当初予算で小中学校に係る経費として、
まず学校図書館支援員について伺います。 私は、学校図書館支援員については、前議会において、学校図書館法の改正により、学校司書という名称が公的に位置づけられたことを受けて、学校図書館支援員を積極的に生かすべきという趣旨の質問をいたしました。
ただ、本市としましては、学校図書館司書教員、それから学校図書館支援員、それに加えまして、実は図書館のボランティアの方々、あるいは読み聞かせのボランティアの方々、さまざまな方々が学校に来ていただきまして、子どもたちにいろいろな機会に本に親しむ、そういう雰囲気をつくっていただいております。
前回も質問したのですが、鹿沼市の学校図書館支援員制度や学校ボランティアの仕組みは先進的だと思っていますが、法律が改正された趣旨は、やはり学校図書活動の重要性を再認識したということなのでしょうか。法律はともあれ、鹿沼市では学校図書館支援員を設置しており、支援員が学校ボランティアと協力しながら、学校図書館を充実させていくというような仕組みを今後も進めるべきと考えますが、考えをお聞かせください。
また2点目として、公立図書館と学校図書館の連携・協力の中でKLVや学校図書館支援員はそれぞれどのような役割を担っているのかお聞かせください。 3点目として、公立図書館の司書と学校図書館支援員はどのような頻度と内容で連絡・協力を行っているのかお聞かせください。 2つ目の中項目、司書業務の充実について伺います。
まず、生きる力を育む教育の充実につきましては、児童生徒に「生きる力」を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識と技能の確実な習得を図るとともに、知・徳・体のバランスのとれたきめ細やかな教育を推進するため、非常勤講師の配置や外国語指導助手の活用、海外体験学習の推進のほか、学校図書館支援員の配置による図書館の利用促進など、学力の充実と向上に取り組んでまいります。
次に、子供たちの読書活動を支援するために、校内協力体制の確立と司書教諭及び学校図書館支援員、図書館ボランティアとの連携、協力が大変重要になると思います。 そこで、司書教諭の配置状況と、その中に学級担任をもっている教諭は何名いるのかお示しください。 また、学校図書館支援員について、その活動状況と、教員の負担軽減のためにも支援員の増加が必要であると思いますが、お考えをお聞かせください。
学校図書館担当の教員や学校図書館支援員、そして図書館ボランティアの3者が、子供の読書活動を円滑かつ効果的に進めるための取り組みを協議したり、合同での研修会を開いて情報交換をしたりして、相互に連携・協力を図っているところです。
今年度中に策定予定の第2次鹿沼市子ども読書活動推進計画の中でも、図書館と学校図書館支援員、ボランティアとの連携は大きな柱の一つとなっており、今後も研修の機会などを通し、協力体制をさらに充実させ、子供の読書活動の推進を図ってまいります。
今後も学校と学校図書館支援員・図書館ボランティア団体等が連携を図りながら、子供の読書活動の推進に当たっていきたいと考えております。